米作りに挑戦する条件

里山のお米づくりプロジェクト

里山米作りプロジェクト | 久多の里 倖馬会事務局

 

「里山のお米づくりプロジェクト」とは、実際に田んぼを借りて米作りを体験できるプロジェクトです。このプロジェクトが行なわれる場所は、愛媛県東温市河之内地区であり、昔ながらの棚田が残されているところです。

 

「里山のお米づくりプロジェクト」は、この河之内の棚田を使用して行われます。お米づくりのコースは、参加者の希望に合わせて「おまかせコース」「こだわりコース」「超こだわりコース」「里地里山コース」の4コースを設定しています。

 

前回までの参加者の声を聞くと、自分の手で育てて収穫したお米の味は何にも勝る、と非常に好評のようです。参加者の応募条件としては、充実したお米づくりを目指す意志があること。年数回の地域行事や共同作業に参加できること。地元集落の住民と利用者同士が積極的に交流できること、となっています。

 

基本的には、水田1枚を1区画として、区画毎の契約をすることになります。参加者は、安全講習と技術指導を受ける必要があります。毎日の水管理は指導農家が行い、基本的な作業道具は共用のものを用意しています。

 

契約価格は1a 30,000円からとなっており、その中には指導料や苗代、機材使用料、水管理料を含んでいます。棚田1枚の面積は平均約3aです。この面積の田んぼから、通常約120kgのお米が収穫できます。

 


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